終活を考える
人生を結びご家族へ繋ぐ…
今をより良く生きていくために
ご家族やご自身の「もしも」を意識されたとき不安や心配なことはございませんか?
『終活』という言葉も、昨今は前向きに捉えられるようになり、
“家族のために” または “自身のために”と、積極的に終活される方が増えております。
終活のメリット
-
merit01
家族の負担を減らすことができる
自身の死後や、認知症になってしまったときに、
葬儀やお墓、財産のことなどが白紙だと、ご家族を悩ませることになりかねません。
終活としてエンディングノートに希望や必要なことを書き留めておいたり、
資金の準備や整理を行うことで、家族への負担を減らすことができます。 -
merit02
遺産相続のトラブルを回避できる
遺された家族が遺産相続で揉めてしまうことになっては悲しいものです。
預貯金などの分配だけでなく、家族が暮らす家や、土地や車などの所有物についてなども含め、
遺言書を作成することもできます。
取り組むことでトラブルを事前に回避できるのは、大きなメリットです。 -
merit03
死後の不安が解消され前向きになれる
終活をすることで、今から準備が必要なものや、
不安な事は何か、などが分かり、解消することができます。
また、自分を見つめなおし、自分らしい最後をイメージすることは、
前向きなセカンドライフのスタートのきっかけとなります。
やるべき5つのこと
-
生前整理・財産整理
すぐに始められるのが荷物の整理です。不要なもの、家族に使ってもらいたいものなどの整理をしましょう。大掛かりなものは専門業者に依頼するとスムーズです。財産整理は預貯金などの現金だけではなく、不動産や車、家具などの所有物や、今の時代デジタル遺品も含まれます。各種パスワードなどもご家族が分かるようにしておくといいですね。
-
エンディングノートを書く
終活と言ったらエンディングノートです。財産などはもちろんどんな葬儀にしたいかや、 過去の自分の記録や友人関係の記録、また家族に伝えたいこと等を記録しましょう。遺言書のような法的効力はありませんが、気軽に始められるのが良いところ。セレモールでも事前相談にいらしたご希望者様には、エンディングノートを差し上げております。
-
遺言書を書く
大切な家族がトラブルになることなく、きちんと財産分与をしてあげたいと思いますよね。平成30年に40年ぶりの法改正がなされ、以前よりも遺言書が書きやすく残しやすなりました。とはいえ、遺言書は規定から外れると法的効力が無くなるため、司法書士や行政書士などに相談することも検討してみると良いでしょう。
-
ご葬儀やお墓の準備
「自分の葬式にお金をかけないでほしい」「小規模な家族葬で良い」と、おっしゃる方が多くいらっしゃいます。一方、ご家族の意見を伺うと、「お父さん・お母さんらしい葬儀にしたい」「生前お世話になった方に感謝を伝え、きちんとお別れをしてもらいたい」という声が多いのです。なかなかお話する機会が持てない葬儀やお墓のについてですが、一人だけ考えずに、ご家族と話し合ってみることをお勧めします。お互いの気持ちを尊重しあい、納得のいく計画を立てることができます。
-
これからの人生でやりたいことを考えてみる
終活で不安なこと、やるべきことがひとつづつ解消されてきたら、これからのことを考えてみましょう。やっておきたいことが見えてくるはずです。これまでの人生を振り返り、自身を見つめなおすことで、やりたいことに前向きに取り組めるようになります。
セレモールの「終活」
サポート内容
-
葬儀事前相談
葬祭会館セレモールでは無料で事前相談を承っております。お気軽にお問い合わせください。定期的に終活相談会なども行っております。
-
相続相談
税理士・弁護士・司法書士・行政書士などどなたに相談すべきか迷ってしまう人は、まずご相談ください。 無料で専門家を紹介いたします。
-
生前お荷物整理
整理していくうちに、自分の人生を思い返すきっかけになることもあるでしょう。自分の死後にご家族が遺品整理をしやすくなるということも大きなメリットです。
-
エンディングノート
ご自身の終活についてお考えになる際にエンディングノートをご活用ください。 事前相談や終活相談会にて無料でエンディングノートを進呈しております。
-
お墓・寺院のご相談
前もって準備、確認する事は家族の負担を減らす大きな役割があります。具体的に決まっていない場合は、葬祭会館セレモールでご紹介も行っております。
-
散骨・樹木葬のご相談
樹木葬や散骨など供養の方法は多岐に渡ります。ご希望のご供養に合わせて、様々なお墓の形をご提案い たします。
終活は ご本人だけのものとは限りません
ご家族の皆様が安心できますようサポートさせていただきます
よくあるご質問
Q.
終活セミナーは誰と参加してもいいですか?
A.
はい、ご夫婦やご家族で、もしくはお友達といらしていただいても結構でございます。
ご予約時にご参加人数をお知らせくださいませ。
Q.
いざという時が来たら、
まず何を用意すればよいですか?
A.
必要となるものは死亡診断書(もしくは死体検案書)です。
ご用意いただくと良いものは、認印、あいあーるの会員様の場合には会員証です。
尚、頂いたお電話で安置場所、住所、名前、電話番号、宗派などをお伺い致します。
Q.
近親者にはどの範囲まで
知らせればよい?
A.
ご逝去された場合はご家族やごく近しい親戚、友人への連絡にとどめます。
菩提寺があれば菩提寺にもお知らせください。それ以外の方へは慌てて連絡せず、ご友人、町内会、会社、学校関連などの連絡先を整理し、葬儀の日程が決まってからご連絡いたします。
Q.
あいあーる会員でなくても
利用できますか?
A.
もちろん会員ではないお客様のご葬儀も承っております。
ご不安なことがございましたらお気軽にご連絡ください。