お役立ちコラム

納棺体験

ご家族の危篤の連絡を受けた時、「どうしよう…」「どうしたらいいの?」とショックを受け動揺するのは当然です。

「納棺体験」耳慣れない言葉でしょうが、そのものずばりの、実際のお棺に入り横たわってみるという体験のことを言います。

お棺に入るのは生前葬以外では亡くなってからしか有りませんので、この「納棺体験」で疑似体験をして頂くことができます。

「納棺体験」は仏衣を着用し棺に横たわり棺の蓋を閉め、しばらくして蓋を開けて棺から出る、とこれだけの工程であり短時間で終わるものです。
(仏衣を着用しない、棺の蓋を閉めないという簡易的な体験もあります。)

短時間ですが、通常ではない体験を通して「死」を身体で感じることが出来る大変貴重な経験といえます。
中部地方のある地域では、生前に棺に入ると長生きするという言い伝えもあるそうで、棺の中で心と体の健康、長寿を願うそうです。

 

「納棺体験」をされた方の感想です。

  • ・とても異様な気分でしたが、これから改めて生きる覚悟のようなものができました。
  • ・生還という言葉が浮かびました。
  • ・生きているありがたさを改めて感じました。

 

葬祭会館セレモールでは、見学会などのイベントで「納棺体験」を行っています。
簡易的な体験も可能です。ぜひ一度ご体験ください。

2018年夏オープンの「あいあーる葬祭会館 セレモール泉 市名坂」のオープニングイベントにて、
【仏衣を着けた納棺体験】を予定しています!