数珠 ( じゅず ) について Ⅱ

 

仏様やご先祖様を拝む時にかかせない数珠の扱い方や使い方について、
再確認してみましょう。

 

葬儀や法事の参列の際の扱い方

数珠は、宗派によって種類や用い方に多少の違いがあります。
他家のお葬式や法事に参列する場合には、 自分の宗派のものを用いても問題ありません。
(神式やキリスト教式のお葬式には利用しません。)

●持ち方

 

一般的には、房が真下にくるように左手に持ちます。
長い数珠なら二重にして持つか、左の手首に掛けておきます。 焼香するときも左手に持ち、
合掌した後また左手で持ちます。
手から離すときには必ずバッグやポケットに入れ、畳や椅子の上にじかに置くことのないように
気をつけて下さい。

●合掌するとき

 

房が真下にくるように、両手の親指と人差し指の間に掛け、親指で軽く押さえるようにして
合掌します。
宗派に合わせた長い数珠は各宗派によって掛け方が異なります。

宗派ごとの掛け方の違い

正式な数珠は宗派ごとに異なりますが、手に掛ける掛け方も宗派で違いがあります。

天台宗 臨済宗、曹洞宗 浄土宗
浄土真宗本願寺派 真宗大谷派

2輪の場合
真言宗 日蓮宗

祈願時 (祈る時)

数珠の手入れ

数珠を使った後は、やわらかい布などで軽く汚れをふき取り、専用の念珠入れや桐箱、紙箱に納めましょう。
数珠の珠が木の実の場合には、防虫剤を入れておくと安心です。
数珠の紐が切れてしまった場合は修理が可能です。珠を大切に保管して仏具を取扱う店舗にご相談ください。

 

数珠や仏具について、お気軽にお問い合わせください。