お墓・墓地

お墓・墓地について

終の住処としてのお墓についての考え方も多様化し、少数ではありますが、散骨(自然葬)や手元供養を希望する人も増えてきています。
個人の自由ではありますが、その家代々の祖先をまつり、子孫が引き継いでいくお墓、お参りに行ってお墓の前で手を合わせる日本古来の文化も大切にしていきたいものです。

墓地

 まずお墓を決めるにあたって、墓地を選ばなければなりません。
 墓地には、「公営墓地」、「民営墓地」、「境内墓地」などがあり、それぞれメリット・デメリットを踏まえ、お墓参りがしやすい場所を選ぶとよいでしょう。お寺との縁がない、菩提寺がないという方の多くは、「公営墓地」や「民営墓地」を選ばれているようです。

公営墓地

  1. 自治体が運営しているため管理体制が安定している。
  2. お墓(石材店)を自由に選べる。
  3. 宗旨・宗派を問わない。
  4. 土地の使用料が比較的安い。
  5. 霊園の規模が大きい。
  6. 申込者が多く抽選制になっているため入手しにくい。

民営墓地

  1. 購入者の資格制限がなく、宗旨・宗派不問の場合が多いので、条件を気にせず選べる。
  2. 1区画に2基以上のお墓を建てたいなど、気に入った区画を選べる。
  3. 生前に購入することができる。
  4. 石材店は指定業者制になっている。
  5. 法要等は、霊園指定のお寺になる場合がある。

境内墓地

  1. 寺院の檀家になることで、代々手厚くお祀りできる。
  2. 比較的交通の便の良い場所にある。
  3. 宗旨・宗派、寺院とのお付き合いの方法、住職の人柄など、じっくり考慮する必要がある。
  4. 区画の選択肢は少なく、設計の自由度も低い。

お寺の選び方

 お墓を建てるのを機会に、お世話になっていくお寺を選ぶのも良いでしょう。
 まず、代々信仰している宗派があるかを確認した上で、お寺を選びます。
 座談会や講演会などに参加してみて、近状のお寺から選ぶ・・・、信仰する宗派がない場合は戒名にかかる費用やご葬儀の予算から宗派を選ぶ・・・、など選び方はさまざまです。
 お寺とは長いおつきあいになりますので、ゆっくり選ぶことをおすすめします。
 ご親戚や、ご友人などそのお寺の檀家になられている方のお話が聞けるのが一番ですが、場所、宗派、予算に応じて当社からお寺のご紹介も承っております。

墓石の選び方

 墓地が決まったら、墓石そのものを選びます。
 色や形、大きさなど、見た目の美しさを重視するか、石材の質を重視するか、さらに予算などを考慮しながら選びましょう。

和型墓石
昔からよく見かける、最も多い形は角型の三段式のもの。仏式の位牌型、五輪の塔型と、神式の角柱型があります。
洋型墓石
最近見かけることが多くなった、背が低くて横長のもの。ストレートと呼ばれるものやオルガン型などがあります。
デザイン墓石
お墓の形・大きさに決まりはなく、自由に形・石種を選べるもの。最も自分らしさを表現できます。

お墓のリフォーム

お墓を引き継ぐ際に、家と同じように、汚れを落とすだけではなく、欠けを補修したり、別のデザインにしたり、耐震補強など、さまざまなリフォームも可能です。
また(自治体への手続きが必要になりますが)お墓参りのしやすい墓地にお墓を移転(改装)することもできます。


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